7月と8月の誕生石

7月の誕生石「ルビー」は、世界各地で古くから強力なお守りとされてきました。

持ち主をさまざまな邪気から守ってくれる効果があると言われています。

一説によると、危険が持ち主に迫っていると、ルビーの色があせてきて、そのことを持ち主に伝えるそうです。

「ルビー」の名前の由来は、ラテン語で「赤」を意味する「ruber」です。ルビーは、「コランダム」という鉱物です。赤色のコランダムをルビー、青色のコランダムをサファイアと呼んでいます。

また、ビルマの人々は、ルビーを持っていると、不治の命を授かることができると信じ、とても大切にしていました。

8月の誕生石「ペリドット」は、円満な家庭を築いたり、肉体の疲労を回復させたり、怒りや嫉妬を静めたりするパワーがあります。また、ペリドットのもつオリーブグリーンの鮮やかな色は、光をいざない、心を明るく元気にしてくれます。

「ペリドット」の語源は、フランス語の「peridot」に由来します。英国では、「peridota」や「peridote」という名前で呼ばれていた時代もありました。古代の人は、ペリドットを「太陽の宝石」と呼び、悪霊を撃退し、魔力を解くパワーがあると信じてきました。

「ペリドット」とは、鉱物学での名前は、「オリビン」や「カンラン石」です。ヨーロッパにおいては、バロック時代に、非常に人気がありました。また、キャッツアイ効果のある「ペリドットキャッツアイ」と、スター効果のある「スターペリドット」は、大変珍しく、希少価値があります。

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パワーストーンの「効果」とは?

今も昔も、人間は落ち込んだり、苦しんだりといつも何かしら悩みを抱えているものです。

人はいつでも不安な気持ちをどこかに持ちながら、生きているものです。

世の多くの人が占いを信じたり好んだりすることもうなづけますね。

現代は自然と触れ合う機会が少なくなってきています。

そんな事情もあって「パワーストーン」に力を借りたい人が増えているのかもしれませんね。

近頃は「癒しブーム」が広がっています。

自然の香りを楽しむアロマセラピー、ろうそくを灯す、植物を育てるなど、癒し効果を得る方法にはさまざまなものがあります。

宝石は花と同じで、人工的なものではありません。

地球が生んだ天然の産物です。

花は愛情を込めて育てれば、元気に成長してくれますよね。

石とのコミュニケーションも難しいことではありません。

自分の選んだパワーストーンを、愛着を持って大切に扱いましょう。

宝石箱にしまう時には、ハンカチなどできれいに汚れを拭き取ってあげて下さい。

ちょっとした気遣でも人と石との波長が合い、石の力が高まります。

宝石に秘められたオーラは、研究によって立証されているのです。

パワーストーンを持つ人には、仕事がうまくいった、病気が改善した、恋愛を成功させたなどの例がたくさんあります。

石と親密なコミュニケーションをとると本来の自分の姿を見直すことができるようですね。

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