水晶の形(1)

水晶の形について説明していきます。

「クラスター(群晶)」とは、単結晶のクリスタルが集まり基盤を共通して形成されたものを言います。

さまざまな形をしており、ポイントの大きなものが集まったものや、細くて短いポイントがたくさん集まって、花のような美しい形になったものもあります。クラスターに光が当たると、各ポイントがお互いに光を反射し合います。そして、空間を浄化してくれる力があると伝えられており、お部屋や玄関に置いて邪気を払います。また、他のパワーストーンを浄化する作用もあります。クリスタルが集合して形成されていることから、協力と調和を暗示するので、多くの場合、人や家族が集まる場所に置かれます。

「ポイント(単結晶)」とは、単結晶、またはクラスターから切り離し、1つの結晶となったものを指します。一番手に入りやすいものですが、パワーを高めたり、純化したりする力があると言われています。また、ヒーリング効果や集中力を向上させる効果があります。

「レーザー型」は、細長い水晶の結晶で。中には、その結晶同士を触れ合わせてみると、金属音に似た音色が響くものがあります。そのことを「シンギングクリスタル」と呼んでいます。

「レムリア水晶」は、形状はレーザー型に分類されています。この水晶の特徴は、ほのかなピンク色と、柱面に平行に条線が走っている点です。通常の水晶にも条線が入っていることもありますが、レムリア水晶は、明瞭に条線が見えます。

「カテドラル水晶」とは、頂点が階段のように折り重なった形状のもののことです。“カテドラル”とは、西洋の大聖堂のことを指します。ゴシック建築で見られる、尖塔がいくつも立ち並び、1つの聖堂となっている様を思い起こさせることから、「カテドラル水晶」と呼ばれるようになったと言われています。

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パワーストーンの「効果」とは?

今も昔も、人間は落ち込んだり、苦しんだりといつも何かしら悩みを抱えているものです。

人はいつでも不安な気持ちをどこかに持ちながら、生きているものです。

世の多くの人が占いを信じたり好んだりすることもうなづけますね。

現代は自然と触れ合う機会が少なくなってきています。

そんな事情もあって「パワーストーン」に力を借りたい人が増えているのかもしれませんね。

近頃は「癒しブーム」が広がっています。

自然の香りを楽しむアロマセラピー、ろうそくを灯す、植物を育てるなど、癒し効果を得る方法にはさまざまなものがあります。

宝石は花と同じで、人工的なものではありません。

地球が生んだ天然の産物です。

花は愛情を込めて育てれば、元気に成長してくれますよね。

石とのコミュニケーションも難しいことではありません。

自分の選んだパワーストーンを、愛着を持って大切に扱いましょう。

宝石箱にしまう時には、ハンカチなどできれいに汚れを拭き取ってあげて下さい。

ちょっとした気遣でも人と石との波長が合い、石の力が高まります。

宝石に秘められたオーラは、研究によって立証されているのです。

パワーストーンを持つ人には、仕事がうまくいった、病気が改善した、恋愛を成功させたなどの例がたくさんあります。

石と親密なコミュニケーションをとると本来の自分の姿を見直すことができるようですね。

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