水晶の形(2)

「ハーキマーダイアモンド」は、ニューヨーク州のハーキマーで産出される水晶のことです。

この水晶は岩石の小さな空洞の中で育ちます。

ダイヤモンドのように、とても透明度が高く、強く美しい輝きを放つことから、「ハーキマーダイアモンド」と呼ばれています。この水晶が育つ空洞には、タール状の黒っぽい有機物が付着しており、これを内包しているハーキマー水晶も多いです。

「両錘」は、「ダブルターミネーテッド」とも呼ばれ、結晶両側に頂点をもつものを指します。母岩に付随せず、妨げなく結晶が成長できる空間をもっていると、頂点が両側にできるようです。

「ファーデン水晶」は、糸のような筋が、水晶内に入っています。多くのファーデン水晶は、中心にある筋を境にして、結晶が左右対称に形成されており、この筋を起点として、結晶が成長したと言われています。

「エレスチャル」は、「スケルタス水晶(骸骨水晶)」とも呼ばれます。この水晶の特徴は、内部に幾何学的な模様の層がたくさん重なって見える点です。また、層と層の間に、空間のあるものもあって、水分が入っているエレスチャル水晶もまれにあります。

「キャンドルクオーツ」とは、マダガスカル産のミルキークオーツによく見られ、大きな1つの結晶の柱面を囲むようにして、小さな結晶が発達しているもののことです。この形状が、ロウソクのロウが垂れたときの状態に見えることから、「キャンドルクオーツ」という愛称が付けられました。カテドラル水晶と柱面が似た形状の場合もありますが、キャンドルクオーツには、1つの芯となる部分があります。また、錘面の形状が、カテドラル水晶の方が複雑です。逆に、柱面の形状は、多くの場合、キャンドルクオーツの方が複雑です。

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パワーストーンの「効果」とは?

今も昔も、人間は落ち込んだり、苦しんだりといつも何かしら悩みを抱えているものです。

人はいつでも不安な気持ちをどこかに持ちながら、生きているものです。

世の多くの人が占いを信じたり好んだりすることもうなづけますね。

現代は自然と触れ合う機会が少なくなってきています。

そんな事情もあって「パワーストーン」に力を借りたい人が増えているのかもしれませんね。

近頃は「癒しブーム」が広がっています。

自然の香りを楽しむアロマセラピー、ろうそくを灯す、植物を育てるなど、癒し効果を得る方法にはさまざまなものがあります。

宝石は花と同じで、人工的なものではありません。

地球が生んだ天然の産物です。

花は愛情を込めて育てれば、元気に成長してくれますよね。

石とのコミュニケーションも難しいことではありません。

自分の選んだパワーストーンを、愛着を持って大切に扱いましょう。

宝石箱にしまう時には、ハンカチなどできれいに汚れを拭き取ってあげて下さい。

ちょっとした気遣でも人と石との波長が合い、石の力が高まります。

宝石に秘められたオーラは、研究によって立証されているのです。

パワーストーンを持つ人には、仕事がうまくいった、病気が改善した、恋愛を成功させたなどの例がたくさんあります。

石と親密なコミュニケーションをとると本来の自分の姿を見直すことができるようですね。

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