ロッククリスタルとは?

代表的なパワーストーンといえば「水晶」ですが、水晶にもさまざまな種類があります。

「ロッククリスタル」は、石英、水晶、クオーツ、クリスタルなど、さまざまな名前で呼ばれています。石英は、二酸化ケイ素が結晶してできたもので、結晶構造が六方晶系の物質です。その中で、無色透明の結晶のものが「水晶」と呼ばれています。色の付いた他の水晶と分類するために、「白水晶」と呼ばれることもあります。名前の由来は、ギリシャ語で「水」を意味する「rustallos」で、世界の各地で産出されています。英語では、石英のことを「Quartz(クオーツ)」、水晶のことを「Rock Crystal(ロッククリスタル)」と呼ばれています。

研磨されていない水晶の原石は、面の角度に特定の法則をもっています。多くの水晶の結晶は、柱面を6つ持っており、頂点1つを形づくっています。柱面同士の内角は120度で、隣り合わせになっており、柱面と錘面は約51.8度の角度となっています。

「パワーストーン」と言えば、最も知られているのが、この水晶だと思います。水晶は、全てを清め浄化し、幸運をもたらすパワーがあると信じられており、昔から、格別な存在とされてきました。また、占いに用いられるようになったり、数珠や念珠に使用されたり、建物の基礎の中に埋め込んだり、そのパワーはさまざまなところで利用されてきました。

ちなみに、外部から水晶に電圧をかけてみると、特定の振動数により振動します。この水晶振動子を利用したのが、「クオーツ時計」なのです。

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パワーストーンの「効果」とは?

今も昔も、人間は落ち込んだり、苦しんだりといつも何かしら悩みを抱えているものです。

人はいつでも不安な気持ちをどこかに持ちながら、生きているものです。

世の多くの人が占いを信じたり好んだりすることもうなづけますね。

現代は自然と触れ合う機会が少なくなってきています。

そんな事情もあって「パワーストーン」に力を借りたい人が増えているのかもしれませんね。

近頃は「癒しブーム」が広がっています。

自然の香りを楽しむアロマセラピー、ろうそくを灯す、植物を育てるなど、癒し効果を得る方法にはさまざまなものがあります。

宝石は花と同じで、人工的なものではありません。

地球が生んだ天然の産物です。

花は愛情を込めて育てれば、元気に成長してくれますよね。

石とのコミュニケーションも難しいことではありません。

自分の選んだパワーストーンを、愛着を持って大切に扱いましょう。

宝石箱にしまう時には、ハンカチなどできれいに汚れを拭き取ってあげて下さい。

ちょっとした気遣でも人と石との波長が合い、石の力が高まります。

宝石に秘められたオーラは、研究によって立証されているのです。

パワーストーンを持つ人には、仕事がうまくいった、病気が改善した、恋愛を成功させたなどの例がたくさんあります。

石と親密なコミュニケーションをとると本来の自分の姿を見直すことができるようですね。

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