9月と10月の誕生石

9月の誕生石「サファイア」は、洗練と知性の象徴とされています。

持ち主に、知性と冷静な判断力を授け、邪気や不幸から守ってくれるパワーがあると言われているのです。

また、芸術や美しさの意識が高まるので、洗練された美しさを求めるときに、サファイアを身に付けると良いです。古くは、サファイアは、危害や恨みから王や君主を守護し、最高の石として、聖職者の指輪に用いられていました。

サファイアは、「コランダム」という鉱物で、ルビーの仲間です。「コランダム」の語源は、タミール語の「kurundam」と、サンスクリット語の「kuruvinda」によるもので、どちらの言葉も「ルビー」を意味します。サファイアは、一般的に青色ですが、中でも、カシミール地方で産出される、濁りがなく透き通った青色の「コーンフラワーブルー」のサファイアは、非常に価値の高いものだと言われています。

10月の誕生石「オパール」は、内部に水分を含んでいるので、とてもみずみずしいことから、アンチエイジングの効果があると言われています。また、オパールを身に付けることで、美しく愛があふれた人になれるそうです。

古代の人々は、オパールには、魔術のようなパワーが宿っていると信じていたそうです。また、その美しく輝く姿から、希望の象徴とされ、幸せを導くお守りとして崇められていたそうです。

オパールには、直感力や霊的なパワーを高める効果があると言われています。昔は、眼の病気の治療として用いられていたこともあります。また、視力低下を回復させ、血液や心臓、肺に起こった不調を改善させる力があると信じられてきました。

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パワーストーンの「効果」とは?

今も昔も、人間は落ち込んだり、苦しんだりといつも何かしら悩みを抱えているものです。

人はいつでも不安な気持ちをどこかに持ちながら、生きているものです。

世の多くの人が占いを信じたり好んだりすることもうなづけますね。

現代は自然と触れ合う機会が少なくなってきています。

そんな事情もあって「パワーストーン」に力を借りたい人が増えているのかもしれませんね。

近頃は「癒しブーム」が広がっています。

自然の香りを楽しむアロマセラピー、ろうそくを灯す、植物を育てるなど、癒し効果を得る方法にはさまざまなものがあります。

宝石は花と同じで、人工的なものではありません。

地球が生んだ天然の産物です。

花は愛情を込めて育てれば、元気に成長してくれますよね。

石とのコミュニケーションも難しいことではありません。

自分の選んだパワーストーンを、愛着を持って大切に扱いましょう。

宝石箱にしまう時には、ハンカチなどできれいに汚れを拭き取ってあげて下さい。

ちょっとした気遣でも人と石との波長が合い、石の力が高まります。

宝石に秘められたオーラは、研究によって立証されているのです。

パワーストーンを持つ人には、仕事がうまくいった、病気が改善した、恋愛を成功させたなどの例がたくさんあります。

石と親密なコミュニケーションをとると本来の自分の姿を見直すことができるようですね。

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