「干支石」とは?

日本では古くから占いを行う際に、「干支」が重要な要素だとされてきました。

自分と相性の合う干支石を身に付けると運気がよりアップすると言われています。

「子(ねずみ)」に当てはまる石は、シトリンです。富と商売繁盛を招き、仕事運と健康運を上げてくれます。

「丑(うし)」は、真珠とムーンストーンです。真珠は、邪気を払って、悪霊から守ってくれると言われています。また、想像力を上げるパワーも持っています。ムーンストーンは、豊かな感受性と直感力を育みます。さらに、恋人たちが、愛と希望を養って、幸福をつかめると伝えられています。

「寅(とら)」は、タイガーアイで、集中力と洞察力を向上させ、金運に効果的だと言われています。

「卯(うさぎ)」は、ネフライトで、勝負運と仕事運に効果的で、目標が見つからない時に、心を癒し、勇気を与えてくれると言われています。

「辰(たつ)」は、カーネリアンとガーネットです。カーネリアンは、邪気と嫉妬を追い払うと言われています。ガーネットは、成功運を上げ、忍耐力を与えて、勝利へと導きます。

「巳(へび)」は、オニキスとヘマタイトで、精神をリラックスさせて、潜在能力を養います。ヘマタイトは、「身代わり石」と呼ばれ、危険から身を守ってくれと伝えられています。また、ストレス解消にも効果的です。

「午(うま)」は、ルビーで、深く情熱的な愛情に恵まれて、勝利を得ることができるそうです。

「未(ひつじ)」は、ロードクロサイトで、恋愛運を向上させ、心の傷を癒します。

「申(さる)」は、水晶とオパールです。水晶は、邪気を追い払い、とても大きなパワーをもっていると言われています。オパールは、「愛」のシンボルとして、恋愛運を向上させます。

「酉(とり)」は、ブルーレースメノウで、チベットでは古くから、「神の石」として崇拝されていました。また、健康運、幸運、金運を向上させるパワーをもっています。

「戌(いぬ)」は、ラピスラズリで、不安や邪気を取り除き、幸運を導くと言われています。

「亥(いのしし)」は、ローズクォーツで、女性的な魅力を高めて、安定した結婚生活をもたらすと言われています。

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パワーストーンの「効果」とは?

今も昔も、人間は落ち込んだり、苦しんだりといつも何かしら悩みを抱えているものです。

人はいつでも不安な気持ちをどこかに持ちながら、生きているものです。

世の多くの人が占いを信じたり好んだりすることもうなづけますね。

現代は自然と触れ合う機会が少なくなってきています。

そんな事情もあって「パワーストーン」に力を借りたい人が増えているのかもしれませんね。

近頃は「癒しブーム」が広がっています。

自然の香りを楽しむアロマセラピー、ろうそくを灯す、植物を育てるなど、癒し効果を得る方法にはさまざまなものがあります。

宝石は花と同じで、人工的なものではありません。

地球が生んだ天然の産物です。

花は愛情を込めて育てれば、元気に成長してくれますよね。

石とのコミュニケーションも難しいことではありません。

自分の選んだパワーストーンを、愛着を持って大切に扱いましょう。

宝石箱にしまう時には、ハンカチなどできれいに汚れを拭き取ってあげて下さい。

ちょっとした気遣でも人と石との波長が合い、石の力が高まります。

宝石に秘められたオーラは、研究によって立証されているのです。

パワーストーンを持つ人には、仕事がうまくいった、病気が改善した、恋愛を成功させたなどの例がたくさんあります。

石と親密なコミュニケーションをとると本来の自分の姿を見直すことができるようですね。

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