1月と2月の誕生石

1月の誕生石である「ガーネット」は、あなたが落ち込んでいるときに、心を癒して、安らぎと自信を与えてくれます。

名称のゆかりについては、ガーネットの結晶を発見した科学者が、それがざくろの実に似ていることから、その名が付けられました。

また、ラテン語で「たくさんの種がある」を意味する「granatum」が語源となっています。ガーネットは、すでに紀元前に知られており、聖書にも記されている石です。

昔は、ガーネットには、医薬の効能があると信じられており、黄疸や熱病の治療薬として処方されていたそうです。また、旅行者は、健康維持や不幸予防の魔除けとして、ガーネットを身に付けていました。特に、1月生まれの人は、その効能が2倍あると信じられていました。

2月の誕生石「アメシスト」は、誠実さや愛を意味し、心に安らぎを与え、精神を落ち着かせます。名前の由来は、ギリシャ神話に登場する「アメシスト」によります。

アメシストは、バイオレット~レッドパープルの色合いをしており、濃い色で、色むらのないものが、より品質が良いと言われています。最も高い価値のあるアメシストは、パープリッシュレッド~パープルレッドの色合いをしたもので、「シベリア・アメシスト」や「ウラル」という名で呼ばれます。アメシストは、水晶に含まれている天然放射線と鉄イオンによって、独特の美しい紫色に発色します。宝石としては、色が濃く、透明感が高いものが、よりクオリティが高いとされています。

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パワーストーンの「効果」とは?

今も昔も、人間は落ち込んだり、苦しんだりといつも何かしら悩みを抱えているものです。

人はいつでも不安な気持ちをどこかに持ちながら、生きているものです。

世の多くの人が占いを信じたり好んだりすることもうなづけますね。

現代は自然と触れ合う機会が少なくなってきています。

そんな事情もあって「パワーストーン」に力を借りたい人が増えているのかもしれませんね。

近頃は「癒しブーム」が広がっています。

自然の香りを楽しむアロマセラピー、ろうそくを灯す、植物を育てるなど、癒し効果を得る方法にはさまざまなものがあります。

宝石は花と同じで、人工的なものではありません。

地球が生んだ天然の産物です。

花は愛情を込めて育てれば、元気に成長してくれますよね。

石とのコミュニケーションも難しいことではありません。

自分の選んだパワーストーンを、愛着を持って大切に扱いましょう。

宝石箱にしまう時には、ハンカチなどできれいに汚れを拭き取ってあげて下さい。

ちょっとした気遣でも人と石との波長が合い、石の力が高まります。

宝石に秘められたオーラは、研究によって立証されているのです。

パワーストーンを持つ人には、仕事がうまくいった、病気が改善した、恋愛を成功させたなどの例がたくさんあります。

石と親密なコミュニケーションをとると本来の自分の姿を見直すことができるようですね。

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